館長だより

館長だより No.95 ワークショップあれこれ(7月~現在)パート2

今年の夏に実施したのワークショップ・イベント紹介の後半です。

❍木と紙あそび「とり」<8月8日>

午前・午後で8名参加。折り紙で「つる」を作った経験のある子もいて、おもちゃ学芸員さんやご家族に教えてもらいながら、上手に「水飲み鳥」や「キツツキ」を作っていきました。作った鳥は、自分でアレンジした本物の木の枝に止まらせ、どの子も満足そうです。紙の原料は「木」。自然の恵みです。

❍木あそび「竹水鉄砲」<8月22日(土)>

昨年、NHK教育の「天才テレビくん」に出演している女の子と作った竹水鉄砲。その番組を見たご家族が、今回のワークショップのみ参加してくださいました。竹をのこぎりで切って、グラインダーで磨いていきます。押し出す棒に布を巻いて輪ゴムで留めて、「ポン」といい音がしたら完成です。木の的にも好きな絵を描いて、いよいよ試し打ち。やったあ。のこぎりを初めて使う子もいて、完成するまでには1時間以上かかりましたが、、おもちゃ学芸員さんやご家族に教えてもらいながら、時間を忘れて取り組んでいました。的に当たると大喜び。何度も挑戦していました。これも自然の恵み。那賀町ならではのワークショップです。

❍ネイチャーゲーム「葉っぱを観察してみよう」<8月23日(日)>

「阿波南部シェアリングネイチャーの会」主催のイベントで、年4回、行っています。今回は、「夏・館内で葉っぱを観察しよう」でした。まず、森林美術館前の庭園で,木の葉を集めます。中には、赤や黄色に色づいた葉もありました。そして、館内で色や形、大きさを観察し、そして手触りやにおいも感じました。そして、集めた葉でランタンを作ります。写真のように、葉の色が光に反射して、その美しさに思わず歓声が上がりました。これも「自然の恵み」です。私も有機栽培で野菜を作っていますが、思わぬところに虫がいたり花が咲いていたりして、新たな気づきがあります。時にはサルやシカと格闘しながらも、土をさわっていると気分が安らぎます。慌ただしい毎日だからこそ、ゆったりと自然を感じる時間をもつのもいいなあと思っています。

❍バルーンアート「つり・とんぼ」<9月6日(日)>

開館以来、毎月1回、徳島市内からおいでてくださる「ヒラリンとヨッシー」さん。人気のワークショップで、今月は「とんぼ」でした。子どもたちが選んだバルーンを、ご家族と一緒に、ねじねじキュッキュッ。難しいところは教えていただきながら、完成しました。館内では、カラフルな色のトンボが、あちらこちらで飛んでいました。私の3才の孫にプレゼントすると、動画が送られてきて、「これはしっぽかな。顔かな?」と言いながら「ブーーンブーーン」と、家の中で嬉しそうに飛ばしていました。きっと同じような光景が、ご家庭でも見られたことでしょう。