館長だより

館長だより No.74 嬉しい子どもたちの感想&チェンソー技能講習参加

嬉しい子どもたちの感想や写真

遠足や校外学習、町内木育授業で、一緒に活動した子どもたちからお礼の手紙や感想文をいただくことがあります。また、学校で仕上げた児童の作品を写真に撮って送ってくださる先生もおいでます。われわれスタッフにとって、大きな喜びであり、励みとなっています。お忙しい中、時間を取ってくださった子どもたちにも先生方にも、お礼を申し上げます。本当にありがとうございます。今号では、その一部を紹介します。

チェンソー技能講習参加

先日、新しい木育支援員の神山君(那賀町地域おこし協力隊)と二人で、町林業サポートセンター主催の「特殊伐採(チェンソー)技能研修」(3日間)に参加しました。今までハンディソーは使ったことがあるのですが、本格的なチェンソーの操作は初めてです。1日半の座学の後、2日目後半は機械の点検と補修、最後の一日は実際に山に入って実習をしました。私がいちばん困ったのは、「チェンソーは左利き用がない」ということでした。ただでさえ不器用なのに、左右の態勢を逆にし、右手でレバーを操作しなければなりません。講師先生からも「左右が反対、反対。」と最後までご指導をいただきました。午前中は、丸太を水平や斜めに切ったり、上や下から切ったりした後、切り株を使って受け口切りや追い口切りの練習をしました。そして午後は、一人1本、高さ20m、直径約30cmの杉の立木を切り倒します。チェンソーの轟音のなか、講師先生の助言を聞き取るのも一苦労。受け口の水平線と斜め線がなかなか合わないので何度も修正したり、追い口が低すぎたりと、頭ではわかっていても、うまくいきません。最後はくさびを打ってもらって、ミシミシ、ドーン。何とか切り倒すことができました。倒れた時の爽快感はなんとも言えません。ですが、特別な鍛錬が必要で、危険と隣り合わせの仕事ということも実感。かかり木を外す大変さもよくわかりました。「りんぎょうひろば」の「木を切る体験」でも、今回の学びと経験を、子どもたちに伝えていければと思っています。