館長だより No.79 新しいおもちゃ学芸員さん誕生!
2026.07.02
6月20日(土)・21日(日)の2日間、「第10期 那賀町山のおもちゃ美術館 おもちゃ学芸員養成講座」を開催したところ、那賀高生をはじめ総勢9名のご参加がありました。とても熱心に受講してくださり、和気あいあいとした雰囲気の中で、終えることができました。本当に、ありがとうございました。
1日目は、開館当初からお世話になっている東京おもちゃ美術館の橘高さんによる講義「おもちゃ美術館とは」「おもちゃ美術館から発信する『木育』」、そして楽しい実習「遊びを広げ、関わりを育む、おもちゃでの遊び」でした。実習では、「サボテンバランスゲーム」や「おばけキャッチ」「クワルト」「スティッキー」「H-CUBE」等のおもちゃをグループや全員で楽しみ、童心に帰って楽しみながら、勝敗が決まる場面では、大きな歓声があがっていました。また、「H-CUBE」の一番難しい積み方の「角の小さい三角面で8個」積んだ高校生には、多くの拍手が送られました。私は5個が最高で、見ていてドキドキしました。
2日目の最初は、「館内ツアー」。お客様が楽しんでいる様子を見ながら、魚釣りやけん玉、コマ、「林業体験」「ネットひろば」等でも遊んで、交流していました。次は「自然散策」。鎌瀬農村舞台やあいあいらんど東公園から森林工房まで、豊かな自然を感じながら歩き、樹種や野外ワークショップについて説明しました。工房では、那賀町の森林や林業、当館の役割や町内小中高校での木育、「那賀町ならではおもちゃ」等について、私がプレゼンしました。
午後は、W0od Headさんによる木工ワークショップ「五陵箸づくり」でした。初めてかんなを使う方ばかりでしたが、スタッフに優しく教えていただきながら、きれいに仕上げていました。香り立つ木頭杉で作った「五陵箸」。W0od Headさんの熱い思いも感じながら、長く使っていただきたいです。「先輩おもちゃ学芸員に聞いてみよう」では、美野さんが「モルック」、浜さんが「ネイチャーゲーム」の体験を交えて、活動の楽しさややりがいについて話してくださいました。
最後は、五陵箸をもっての記念撮影。2日間、ありがとうございました。お時間ができれば、是非、学芸員活動にご参加ください。













6月6日(土)、7日(日)には、昨年から要望が多く寄せられていた「徳島木のおもちゃ美術館で学芸員活動をされている方」向けの養成講座を行いました。美野さんご指導のモルック体験や森林散策、上村さんによる那賀町の木の解説もありました。こちらの木工ワークショップは、「端材を使っての自由工作」。ペンダントやキーホルダー、ぶんぶんゴマ等、教え合い助け合いながら、思いのこもった作品が完成しました。2日間で21名の方が受講され、早速、おもちゃ学芸員として、館内や工房でのワークショップや木育授業に参加してくださっています。本当にありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。












