館長だより

館長だより No.100 鷲敷中1年木育授業「那賀町の森林や林業を学ぶ」

9月30日には、鷲敷中学1年生が校外学習で来館しました。小学生の時からよく知っている子どもたちですが、久しぶりに会うと、その成長ぶりに驚くばかりです。「那賀町の森林や林業の現状を知り、できることを考える」総合的な学習です。まず、「木材利用と林業担い手増加に向けた機運醸成のため、人と木や森とのかかわりを主体的に考える子どもを育てる」ために当館ができ、木育を推進していること等をプレゼンを通して紹介しました。次に、ドリルで穴をあけ、焼き印を押し好きな絵をマジックで書いて、「木頭杉の木―ホルダー」を作りました。最後は、館内での活動でした。

「小さな子が遊べる木のおもちゃを作りたい。」「那賀町の自然や木の種類、おもちゃ美術館の取組がよく分かった。」「親子での職場体験やスタンプラリーをしたらいい。」「直売所で、県内や県外の人にPRしたい。」「那賀高に入って、木や町のことを知ってもらいたい。」「焼印が難しかったけど、木ーホルダー作りが楽しかった。」「イベントに参加したい。」「木に囲まれたらリラックスできる。」「放置されている木が多いことを知った。」

活動後の感想です。那賀町内に住んでいても、家族が林業の仕事に従事していても、遠くなってきている山や森。木育授業を通して、木の良さを感じ、自分たちにできることを考えていることを、とても頼もしく思います。